
ヨガ・ピラティス美と健康のトータルビューティkirarisのところへ体験に行ってきました!
はじめに、通ってらっしゃる方々がとても綺麗な方が多いです!
普段から美意識が高く若々しい方が多い印象でした。
オーナーの坂根 美穂(さかね みほ)さんもとても綺麗な方で気さくで優しく話しやすい方でした!
周りにいる人が綺麗だと美意識のモチベも上がりますね!
今回はヨガ・ピラティスではなくフェムケア体験会でした。
色々な体験会を実施してくださるところもいいですね!
フェムケア体験会
フェムケア講師のインターシミック株式会社 木村 史子(きむら ふみこ)さん なにわのフェムケア姉さんから分かりやすく教えていただけました!
フェムケアとは


「フェムケア(femcare)」とは、
「feminine(女性の)」+「care(ケア)」 を組み合わせた言葉で、
女性の心と体をケアするための製品やサービス、考え方全般を指します。
🔸フェムケアが対象とする主な領域
領域 | 内容 |
---|---|
生理ケア | 生理用品(月経カップ・吸水ショーツなど)、PMS対策、痛みの緩和 |
デリケートゾーンケア | 専用ソープ・保湿アイテム・脱毛など |
妊娠・出産・産後ケア | 妊活、マタニティケア、母乳パッドなど |
更年期ケア | ホルモンバランス、睡眠・メンタルケア |
性に関するヘルスケア | 性感染症予防、性教育、セルフプレジャーの啓発 |
メンタル・ライフスタイル | ストレスケア、ウェルビーイング、食事・運動サポートなど |
簡単に言うと女性の悩みをケアするものになります。
フェムケアという言葉最近聞くようになったと思います。
もしかするとまったく知らない方もいるかもしれません。
なかなか普段できるような話ではないけど、女性にとって気になる話ですよね。
女性特有の健康課題
・小学生などの女の子のお悩み
・月経痛等
・更年期障害
・尿もれ、湯漏れ問題
上げていくとキリがなく様々な年齢層で悩みはあります。
女性として生まれたからには仕方がないと諦めていたこともフェムケアを取り入れていくことで改善できます!
小学生にもお悩みが・・・
女性の悩みと聞くと月経が始まった中高生あたりを想像していまいがちですが若年層(小学低学年など)の”尿もれ”が深刻化しているそうです。
最近は若年層、子供の運動量が少ないことから筋力が落ちていることが原因になっているようです。
あと、スマホやゲームなどの普及により頭が下がっている時間が多いことから骨盤がずれやすく筋肉がつきにくくなっています。
実際に下を向いた状態ですと腰やお尻に力を入れるのが難しくなります。
尿漏れを放置していると・・・
小さい子供だと言い出せなかったり、ほっといても自然に治るかなと放置していると
怖いことに、筋肉の付きが悪くなり早い段階(20・30代)でオムツのお世話になったりしてしまいます。
おばあちゃんになる前からオムツは嫌ですよね。
何歳になっても若々しく生きていきたいです!
生理
女性の悩みに必ず入る生理についてです。
生理とは、不要になった子宮内膜が血液とともに体外に排出されることです。
不要になった子宮内膜が血液とともに体外に排出される生理痛というものが起きます。
腹痛だけでなく色々な不調が起きます。
一概に決まった症状だけでなく人それぞれです。
重い人もいれば全く症状がない方もいます。
同じ女性同士でも理解し合えない部分でもあり、学生、社会人と色々な場面で困ることだと思います。
最近では生理休暇のある会社も増えてきてるそうですが、現実なかなか取得するのは難しいとされています。
やはり周りの目があったり、仕事的に毎月休んでられないなどあります。
女性は月に4回性格が変わると言われています。
女性は生理周期に合わせてホルモンバランスが変化するため、心や体の状態が変動し、性格が変化することがあります。
【生理周期の4つの時期と感情の変動】
アンバランス期:リセット期以上の不安定さが全面に現れてしまう時期
リセット期:生理が始まった時で、体内のバランスが崩れて感情の安定にもバラつきが起こる
キラキラ期:生理が終わるとエネルギッシュに活動できる時期
ニュートラル期:落ち着いたトーンの素に1番近い状態の時期
女性の安定して一番いい時は1ヶ月の中で1週間だけなんです!
みんなニコニコ元気にいつも通り過ごしてますが頑張ってるんですよ!
私は生理が重たくて女性だけこんなに辛い思いしないといけないなんて理不尽な世界だなと学生の時は思ってました。
フェムケアで生理痛も軽減する!
主流な生理痛緩和ケアであげられるのは”低容量ピル”
低用量ピルは、強い生理痛(月経困難症)の標準的治療薬として世界中の医学者により認められているおり低用量ピルは、ホルモン量の少ない低用量ピルや超低用量ピルがあり、副作用は以前よりも少なくなっています。
低用量ピルには、1相性ピルや段階型ピルなどがあり、個々の女性に合わせたオーダーメイドピルの処方が可能になりました。
保険治療も可能なため比較的お手頃な値段で処方してもらえます。
私も低容量ピルを服用しています!
すっごく生理は軽くなります!
最初は感動しました。
ですかやはり薬なので副作用があります。
低用量ピルを飲むと血が固まりやすくなるため、血栓症のリスクが上昇する可能性がある
子宮頸がんのリスクもやや高くなるとされている
身体が慣れるまでの最初の1~2カ月は、軽い吐き気や頭痛、不正出血、胸の張りといった不調がある可能性があります。
やはりリスクがあるものなので怖いですよね。
デメリットで言うと・・・
・やはり毎月くるものなので保険適用とはいえ出費がかさむ。
・病院に通わないといけない。
・1年に一度血液検査をしないといけない。
お薬以外で生理痛も軽減できたらすごくいいですよね。
【フェムケアと生理痛】
そこでフェムケアです!
・フェムケアには、生理痛の痛みの元となるプロスタグランジンの過剰分泌を抑える働きがあるものがあります。
・フェムケアを始めて2~3ヶ月で、生理時に痛み止めを飲まなくても良くなったという声もあります。
・子宮が温まることで生理痛解消が期待できるほか、妊娠しやすい体質改善が期待できるものもあります。
今回のフェムケア体験会では「おまたオイル」を紹介していただきました!

「おまたオイル」で陰茎毎日マッサージすることで月経痛改善につながります。
おりものの量や臭いが減るなど嬉しい効果があります。
生理の時期になるとカンジタ症になる方も軽減につながるとのことです!
更年期障害
50歳くらいになると閉経の前後5年間の更年期に、女性ホルモンの分泌量が減少することで心身にさまざまな症状が現れる状態です。
- ほてり、のぼせ、発汗(ホットフラッシュ)
- イライラ、気分の落ち込み
- 頭痛、肩こり、腰痛
- 睡眠障害
- 皮膚のかゆみ、手足の痺れ、震え
- 倦怠感
- 不眠
これも生理と同じで症状は人それぞれです。
更年期は予防できる!
更年期って考え方次第、予防次第でゴールデン期と言われています!
月経が終わり、お出かけするのもプールも自由にいけたり、妊娠する可能性もなくなるのでより自由なセックスライフを送ることができる最高の時期なんです!
憂鬱に過ごすより、人生の後半よりよく楽しく過ごしたいですよね!
日々のストレッチで変わります!
普段からの癖で骨盤が歪みがちになります。
歪みを軽減して本来ある位置に骨盤があることでホルモンの分泌の仕方が変わってきます!
あとは生理痛のケアの時にも紹介しましたが「おまたオイル」でマッサージが効きます!
尿もれ・湯漏れ問題
若年層の尿もれ問題についても先ほど書きましたが、やはり若年層だけでなく40歳以降になると気になってくるところですよね。
もうひとつ湯漏れって聞いたことありますか?
年齢を取るにつれ膣の筋肉は衰えていきます。
それだけでなく妊娠・出産により膣に緩みができます。
膣に緩みがあるとお風呂に入った時に膣にお湯が入ってしまうということがあります。
これが湯漏れになります。
衰えてしまっても、緩んでしまってもその後のケアで改善することができます!
膣トレ

尿もれ・湯漏れには膣トレが大切です。
・タオルをくるくる巻いて棒状にします。
・それをおしりに挟んで座ります。
・その時ズレにないように座ってください。
・腰をゆらゆらして力を抜いてまた姿勢良く座るをくりかえしてください。
膣トレは色々あるので負担にならない程度で挑戦してみてください!
尿もれ・湯漏れなど関係なく膣トレは色々な効果があります!
・子宮脱の予防
・生理痛の軽減
・便秘解消
・姿勢の改善
・子宮周りの冷えの改善
・膣圧の向上による性生活の改善産後の回復
・腰痛の解消
・オーガズムを感じやすくなる
女性にとっていい効果ばかりですね!
最近は洋式トイレが主流になっていて骨盤や膣の筋肉を使わないため普段から気にしていないといけないですね!
普段の生活をよりよくして、もちろんパートナーとのスキンシップの時にもいいですよね。
最後に
今回はフェムケア体験会でデリケートゾーンや膣トレなどのお話になりましたが、kirarisさんでは「ヨガ・ピラティス」「マシーンピラティス」「ハーブテント・よもぎ蒸し」など色々なレッスンや美容メニューがあるので気になる方はぜひkirarisさんのところへ心も体もキラキラ輝くスタジオで過ごしてみませんか。
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