50代おじさん〜無職からの小さなチャレンジ〜

おじさんとIpad

こんにちは。50代のおじさんです。

 ついこの前までサラリーマンとして毎日スーツを着ていたのですが、気づけば今は「脱サラ無職」。自由の身!…と言えば聞こえはいいですが、正直に言うと不安だらけです。
まさか自分がこうなるとは思っていませんでした。

でもね、おじさんは今、新しいチャレンジをしています。

 それがProcreate(プロクリエイト)」というiPadのお絵かきアプリです。

若い人や子どもたちはスイスイ使いこなして、ササッとイラストを描いちゃうらしいんですが、50代のおじさんにとっては「宇宙船の操縦か!?」ってくらい難しいです。いや、私だけかもしれません。

普通の人が簡単に出来るであろうことが、私という、おじさんにとっては、かなり難しい。

操作の前に、最初の難関が訪れました。それは、iPadの購入です。

梅田駅近くにある電気屋さんに行きました。アップル製品コーナーを探してウロウロ、やっとアップル製品コーナーを発見!
アップル製品売り場にたどり着くまでに、すでに疲れてしまいました。
人が多いところは苦手なようです。

次に、アップル製品売り場の商品の多さと、
綺麗な売り場の雰囲気に圧倒されて、場違いを感じ、
私の心の奥底に恐怖感が芽生えてきました(もう帰ろうかな・・・)。

とりあえず、iPadらしき物がある辺りへゆっくり、恐る恐る移動しました。
いろいろ種類があるようです。ぱっと見の大きさだけでも3〜4種類くらいあるようで、沢山カッコよく配置されています。見ていて飽きないと思ったのも束の間、だんだんまた、疲れてきました。

何をどう選べば良いか分かりません。

ちょうどその時、売り場の人が話しかけてくださりました。

すごいタイミング良かったです。(少し、おじさん感激)

その気持ちの良さに少し感動してしまったおじさんでした。
売り場の人も大変だろうなと感じました。

お客さんにどのタイミングで話しかけようか、あまりジロジロみてもいけないし、無視しすぎてもいけないだろうし、声かけ人数のノルマなどはあるのかな?・・私には出来ない仕事だなぁなどと帰宅途中にもおじさん、いろいろ考えてしまいました。

「ProcreateというiPadのアプリで絵を描きたいのですが、どれを購入すれば良いか分かりません」とそのまま売り場の人に伝えました。

売り場にあるものであれば、どれでも使えるそうです。

Apple Pencil 第 1 世代と第 2 世

Apple Pencilというペンには大きく2種類(正確には4種類)あるそうで、第1世代と第2世代の2つだそうです

まず第一印象は、名前がカッコいいと感じてしまいました。おじさん名前に弱いようだと気づきました。

何も分かっていなかったので、とりあえず安い方でという選び方をしてしまいました。

安い方で第1世代のApple Pencilを選び、絵を描くのであれば筆圧感知機能のある方が良いという流れでした。(筆圧感知の無い方は正確にいうと4種類ある中のApple Pencil(USB-C)というもので、メモや普通にスケッチをする程度に使用するようです)

どのタイプのApple Pencilを使いたいかで、本体のiPad本体にどれを選ぶという選択の仕方をしました。
Apple Pencilは対応機種が決まっているようです。

そのApple Penciに対応しているiPadはこれですという感じです。

動画は見ますか?→いいえ→本当に絵を描くだけですか→はい→本当に他に何かやりたい事は?→今は?です→絵を描くだけなら、iPad(A16) 125GBという物になりましたとういう感じです。

125GBよりも容量の大きい物にしておけば良かったかなと今は思っています。

たまに固まるというか動きが遅いと感じる時があるからです。
(たまたまかも知れませんし、私の操作方法が悪いからかも知れません)

今だから言えるのですが、Apple Pencilは第2世代にしておけば良かったかなと思います。
理由は、これまた、たまたまかも知れませんが、ペアリングが結構、切れていることが多く、都度ペアリングをし直すことが面倒くさいからです。
また、Apple Penciの充電も少し面倒に感じてしまっている自分に最近気づきました。

カッコつけてペアリングがどうのと書きましたが、最初はペアリングとは??

なぜ充電したのにApple Pencil反応しないの??

なぜ?なぜ?なぜ?の連続でした。

ペアリングとはiPad本体とApple Pencilが通じ合うこと。

iPad本体にこのApple Pencilが相棒ですよと認識させること、登録することで、Apple Pencilで書いた物がiPadに表示されるようになるのです。

この認識させることをペアリングというのですが、第1世代のApple Pencilは

いちいちケーブルに専用のソケットをつけて、そこにApple Pencilのキャップを外した先を突っ込んで、ケーブルとiPadを接続する必要があるのです。

充電する時も同様の作業が必要になるのです。

キャップもそのうち失くしそうです。

おじさん、失くします、間違いありません。うん。

第2世代は、それが簡単で、iPad本体にApple Pencilが、マグネットでくっ付くように出来ており、くっ付ければ、そのまま充電とペアリングが出来るようなのです。

おじさんの新しい小さなチャレンジは、まだまだ始まったばかりです。

少しづつでも頑張るぞ!と今は思っております。